バスクリン『日本の名湯』シリーズは本物と同じ成分?マツコの知らない世界入浴剤まとめ

「マツコの知らない世界」日帰り温泉の世界で出てきた入浴剤「日本の名湯」はどのようなコンセプトの入浴剤なのでしょうか?本物と成分は同じなのかなどについてまとめました。
また、番組内で紹介されていたツルスベ肌を味わえる入浴剤や、塩素を除去する成分についてもご紹介します。

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バスクリン「日本の名湯」シリーズは本物と同じ成分で作れないのか?

「マツコの知らない世界」の日帰り温泉の世界の回で、案内人であるバスクリン社員の小松さんに対してマツコデラックスさんが、
「温泉成分がそのまま入った入浴剤を作ってくれないか」
「本当の温泉成分の入浴剤が欲しい」
「難しいの?温泉成分をパウダーにするの」
と直談判します。

これに対して、バスクリンの広報さんは、
「医薬部外品は湯船に入れていいグラム数が決まっている」というお答えをしていました。
入浴剤は、薬機法によりお湯に溶かせる成分の含有量に制限があるため、温泉と同じ成分を再現することが難しいそうです。

バスクリン「日本の名湯」シリーズはどんな入浴剤?

上記のように、バスクリン「日本の名湯」シリーズは、本物の温泉と同じ成分ではありません。
しかし日本の名湯シリーズは、温泉地の公認がもらえた製品のみを販売しています。
温泉地の公認はどういうことかというと「各温泉地で温泉に関わった活動をしている自治体または団体に、コンセプト、湯ざわり、色、香り等を品質確認いただき発売しています。」とのこと。
日本の名湯シリーズは、開発者が直接温泉地を訪れ温泉分析表をもとに湯質を徹底的に研究し、色と香りで各地の実際の温泉の情緒を表現したものとなっています。お湯の感触までもなるべく表現しようとこだわった製品は、忙しい日常の中にひとときの癒しを与えてくれます。


日本の名湯は、ボックスアソートタイプがお得かつたくさんの温泉タイプを楽しめてオススメです。
にごりタイプと透明タイプがアソートになった「至福の贅沢」、にごりタイプだけを詰め合わせた「にごり湯の醍醐味」、透明タイプだけを詰め合わせた「澄みわたる豊潤」があります。

Amazon限定のバスクリンブランド「ここちバス」の日本の名湯のアソートは大容量でお得です。

本当の温泉成分の入浴剤が欲しい!という人は、温泉に沈殿した不溶性成分である湯の花をそのまま入浴剤にしたものはいかがでしょうか。

バスクリン 日本の名湯の口コミまとめ

良い口コミ・評判

・お手頃に温泉気分が味わえる
・お風呂上がりもぽかぽかが続いて本当の温泉みたい
・子供がにごり湯で楽しみながらお風呂に入ってくれて助かる
・色々な温泉に行ったみたいな気分になって楽しい
・コスパが良い
・場所によって本当にお湯の感触が違って面白い

悪い口コミ・評判

・本物に行ったことがあると、本物と香りが違うと思ってしまう
・香りが香料っぽい

バスクリン社員オススメの入浴剤の選び方

バスクリン社員の小松さんがオススメする、自宅でツルスベ肌?!な入浴剤の選び方をまとめました。

ツルスベ感を感じられる成分は重曹

ツルスベ感を感じられるのは、重曹(炭酸水素ナトリウム)が入っている入浴剤で、ツルツル感、すべすべ感が強くなります。
重曹は、皮脂などの酸性の汚れを中和しやすいと言われているためです。重曹は、温泉成分でもあるそうです。

重曹が入っているバスクリン社の入浴剤の一例は、以下のような製品です。
ツルスベ肌になりたい人や、皮脂が気になる人にオススメです。

バスクリンの素肌クリアシリーズもオススメです。
重炭酸の入浴剤は、炭酸水素ナトリウムつまり重曹がお湯に溶けると重炭酸イオンが発生するというものです。肌の余分な皮脂をおだやかに取り除きます。

アミノ酸は塩素を除去する

水道水に含まれる塩素が気になるという人には、アミノ酸入りの入浴剤がオススメとのこと。
入浴剤におけるアミノ酸は、塩素を除去する効果があると言われています。
マツコデラックスさんも「(アミノ酸入りの入浴剤を)今日帰り買うわ」「顔から浸かる」などと気になっていた模様です。
バスクリンが作る多くの入浴剤は、アミノ酸成分が配合されています。

100%天然精油の香料成分のバスクリンマルシェもアミノ酸成分が配合。
エッセンシャルオイルの香りが大好きな人にぴったりです。コスパもオシャレ系バスソルトよりも良いです。

夏にはクールタイプも良いでしょう。